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コラム 2026.10.20 Indeedの使い方がわからない中小企業向け|採用担当者が押さえる基本を解説

Indeedで求人を掲載したいものの、アカウントの作り方や求人情報の登録方法が分からず、なかなか採用活動を始められない。そんな悩みを抱えている中小企業の採用担当者もいるのではないでしょうか。

Indeedは、求人掲載から応募者の管理まで行えるサービスです。ただし、無料掲載と有料掲載の違いや、求人原稿の作り方、掲載後の対応を理解しておかなければ、思うように応募が集まらないこともあります。

初めてIndeedを使う場合は、採用条件を整理し、求人を掲載して、応募状況を確認しながら改善する流れを押さえることが大切です。

この記事では、Indeedの基本的な仕組みからアカウント作成、求人掲載、応募者管理、応募を増やすための改善方法まで、中小企業の採用担当者に向けて分かりやすく解説します。

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採用に十分な時間を割けない企業様に向けて、求人原稿の改善から採用活動までサポートしています。Indeedの使い方が分からない場合や、求人を掲載しても応募が集まらない場合にも、採用課題を整理しながら改善を検討できます。

Indeedの基本は求人掲載・応募者管理・改善の3つ

結論

Indeedを採用活動で使う際は、求人を掲載するだけでなく、応募者への対応と掲載結果の改善までを一連の業務として考えることが重要です。

Indeedは、求職者が職種や勤務地、給与などの条件で仕事を探せる求人検索サービスです。

採用企業は、Indeedに直接求人を投稿する方法などで、自社の求人情報を求職者に届けられます。

中小企業が押さえておきたい基本的な使い方は、次の3つです。

  • 求人掲載:職種名、仕事内容、給与、勤務地などを登録する
  • 応募者管理:応募内容を確認し、連絡や面接調整を行う
  • 掲載後の改善:求人の閲覧状況や応募状況を確認し、原稿や募集条件を見直す

専任の採用担当者がいない企業でも、担当業務と確認のタイミングを決めておけば、採用活動を進めやすくなります。

Indeedの無料掲載と有料掲載の違い

Indeedには、条件を満たす求人を無料で掲載する方法と、スポンサー求人として有料掲載する方法があります。

比較項目 無料掲載 有料掲載
掲載費用 無料掲載の条件内であれば費用は発生しない 広告設定や利用状況に応じて費用が発生する
求人の露出 無料掲載の範囲で表示される 求人の露出を高めることが期待できる
予算設定 広告予算の設定は不要 設定画面で広告予算を管理する
向いているケース まず掲載を始め、求人への反応を確認したい場合 募集を強化したい場合や、より多くの求職者へ届けたい場合
注意点 掲載件数や表示期間などに制限が適用される場合がある 利用前に予算、課金条件、停止方法を確認する必要がある

初めて利用する中小企業であれば、無料掲載の対象となるか確認したうえで、まず求人原稿を整える進め方が考えられます。

ただし、無料で掲載できる求人の件数や期間には、Indeedの利用規約や掲載基準が適用されます。日本でも一部のアカウントで掲載条件の変更が進められているため、最新の条件を確認してください。

Indeed PLUSと通常の求人掲載は何が違う?

Indeedについて調べていると、Indeed PLUSという名称を目にすることがあります。

Indeed PLUSは、Indeedと連携する求人サイトへ、求人情報を届けられる有料の求人配信サービスです。求人の内容や掲載条件に応じて、配信先が最適化されます。

通常の無料掲載とは仕組みが異なり、利用には対象となる投稿方法や有料掲載などの条件があります。

最初からすべての機能を使おうとする必要はありません。まずはIndeedに求人を掲載し、基本的な採用活動の流れを理解することから始めましょう。

Indeedを使い始める前に準備しておきたい採用情報

Indeedの操作を始める前に、求人に必要な情報を整理しておくと、登録作業をスムーズに進められます。

特に重要なのは、誰を採用したいのか、どのような仕事を任せるのか、どのような条件で働いてもらうのかを明確にすることです。

募集する職種と仕事内容を具体的にする

最初に整理したいのは、募集する職種と実際の仕事内容です。

例えば、物流会社がスタッフを募集するときも、倉庫内の仕分け作業なのか、配送業務なのかによって、求められる経験や資格、働き方は異なります。

採用担当者だけでは業務内容が分からない場合は、現場責任者に確認しておきましょう。

  • 主な仕事内容と日常的に担当する作業
  • 仕事で使用する設備や車両、道具
  • 必要な経験や資格
  • 入社後に教えられる業務の範囲
  • 勤務時間や休日の実態

実際の業務内容と求人原稿の説明が一致していれば、応募者との認識の違いを減らすことにもつながります。

給与・勤務地・勤務時間などの条件を整理する

求人を掲載するには、仕事内容だけでなく、求職者が応募を判断するための労働条件も必要です。

  • 雇用形態:正社員、契約社員、アルバイト・パートなど
  • 給与:月給や時給、支給条件、固定残業代の有無など
  • 勤務地:実際に働く場所や転勤の可能性
  • 勤務時間:始業・終業時刻、休憩、シフトなど
  • 休日・休暇:休日の体系、年間休日など
  • 応募資格:必要な免許、資格、経験など
  • 福利厚生:社会保険、各種手当など実際の制度

また、募集時には、従事する業務や就業場所の変更範囲、有期契約の更新基準など、法令に基づく明示事項にも注意が必要です。

※2024年4月から、労働者の募集時などに明示すべき労働条件が追加されています。求人を作成する際は、厚生労働省の労働条件明示に関する案内も確認してください。

応募者への連絡担当と選考の流れを決める

求人を公開する前に、応募が来た後の対応も決めておきましょう。

特に採用業務を兼任している企業では、応募通知を確認する人が決まっていないと、連絡が遅れる原因になります。

  • 誰が応募通知を確認するか
  • 応募者への初回連絡を誰が行うか
  • 面接担当者と日程調整の方法
  • 採否の判断を誰が行うか
  • 不採用者への連絡をどう進めるか

複雑な仕組みを用意しなくても構いません。まずは担当者と対応手順を明確にするだけでも、採用活動の管理がしやすくなります。

Indeedに求人を掲載するまでの6つの手順

Indeedに直接求人を投稿する場合は、アカウント作成から求人情報の入力、掲載方法の選択まで、画面の案内に沿って進めます。

初めての担当者は、次の6つの手順を押さえておきましょう。

手順1:Indeedの採用企業アカウントを作成する

まずは、Indeedの採用企業向けページにアクセスします。

ログインや求人掲載の案内から、アカウント作成を進めてください。メールアドレスのほか、対応する外部アカウントで登録できる場合もあります。

会社で使用しているメールアドレスがあれば、企業用のアドレスを使用すると、アカウントの管理や認証を進めやすくなります。

なお、すでに自社の採用企業アカウントがある場合は、新たに作成する前に既存アカウントの管理者へ確認しましょう。

手順2:会社情報を登録する

アカウント作成後は、画面の案内に沿って企業情報を入力します。

会社名や連絡先などは、実際の企業情報と一致するように登録してください。

企業の認証を求められた場合は、案内に沿って手続きを進めます。Indeedでは、必要なアカウント認証が完了するまで求人が公開されません。

手順3:職種名と募集の基本情報を入力する

次に求人票を作成します。

最初に設定する職種名は、求職者が仕事を理解するための重要な項目です。

例えば、倉庫内で商品の仕分けを担当する求人なら、単にスタッフ募集とするより、倉庫内仕分けスタッフとした方が仕事を想像しやすくなります。

ただし、実際の仕事内容と一致する職種名にする必要があります。

手順4:仕事内容と勤務条件を登録する

続いて、仕事内容や応募資格、給与、勤務時間、休日などを登録します。

求職者が知りたい情報が抜けていないか、入力後に確認してください。

特に給与の支給条件や勤務場所、シフトの内容は、誤解が生じないよう具体的に記載しましょう。

手順5:応募方法と選考に関する設定を確認する

求人情報を入力したら、応募の受付方法や通知先などを確認します。

Indeed上で応募を受け付ける設定の場合は、応募者の情報を管理画面で確認できます。

応募者に確認したい事項がある場合は、利用できる設定を確認し、選考に必要な範囲で設定してください。

応募条件を増やしすぎず、応募者にとって分かりやすい手続きになっているかも確認しましょう。

手順6:無料・有料の掲載方法を選び、内容を最終確認する

最後に、表示された掲載方法を確認します。

無料掲載を希望する場合は、無料投稿を選べるか確認してください。有料のスポンサー求人を利用する場合は、予算や課金条件、掲載終了の設定を確認してから開始します。

公開前には、次の項目を見直しましょう。

  • 会社名や勤務地に間違いがないか
  • 仕事内容と職種名が一致しているか
  • 給与や勤務時間などの条件が正しいか
  • 応募通知を受け取る設定になっているか
  • 意図しない有料広告の設定になっていないか

投稿操作が完了しても、審査やアカウント認証などによって、すぐに求人が表示されるとは限りません。管理画面で掲載状況を確認してください。

応募につながる求人票を作るための5つのポイント

Indeedに求人を掲載できても、それだけで応募が集まるとは限りません。

求職者が仕事内容や働き方を具体的に理解できるように、求人票の情報を整えることが大切です。

1. 求職者に伝わる職種名を使用する

職種名は、社内だけで通じる名称よりも、求職者が一般的に使用する言葉を選びましょう。

業界別に考えると、次のような表現が参考になります。

業界 曖昧な表現 具体化した表現例
物流 軽作業スタッフ 倉庫内ピッキングスタッフ
飲食 店舗スタッフ 飲食店のホールスタッフ
介護 介護のお仕事 デイサービスの介護職員
建設 建設スタッフ 建築現場の施工管理
サービス 接客スタッフ ホテルフロントスタッフ

これらは職種名を具体化するための例です。実際に募集する仕事と一致する場合にのみ使用してください。

なお、Indeedの掲載基準では、職種名を簡潔かつ正確に記載することが求められています。給与や勤務地などの詳細は、原則として専用項目や求人詳細欄に記載しましょう。

求人タイトルを改善する考え方については、求人タイトルの付け方で応募数は変わる?クリックされやすい求人名の考え方でも詳しく解説しています。

2. 仕事内容は実際の作業が想像できるように書く

仕事内容には、求職者が入社後の働き方を想像できる情報を入れましょう。

例えば、物流倉庫の求人で倉庫内軽作業とだけ記載しても、具体的な作業が分からない場合があります。

実際に担当する仕事が商品の仕分けやピッキングであれば、次のように説明できます。

仕事内容の記載例

物流倉庫内で、出荷する商品のピッキングや仕分けを担当します。注文内容に合わせて商品を集め、出荷先ごとに整理する仕事です。

このように、作業の内容を具体的に示すことで、求職者が仕事内容を判断しやすくなります。

上記は書き方を説明するための例であり、実在する募集案件ではありません。実際の求人では、担当する作業に合わせて内容を調整してください。

仕事内容のまとめ方は、仕事内容の書き方を徹底解説|応募につながる求人原稿の具体例とポイントも参考になります。

3. 給与や休日などの条件を曖昧にしない

求職者は、仕事内容だけでなく、給与や休日、勤務時間を確認しながら応募先を比較します。

そのため、条件をできるだけ具体的に示しましょう。

  • 給与は月給・時給などの区分と金額、適用条件を正確に記載する
  • シフト勤務の場合は、実際の勤務時間帯や決定方法を説明する
  • 休日は週休の仕組みや勤務パターンが分かるようにする
  • 固定残業代を設けている場合は、必要な内訳や条件を明示する
  • 資格手当などの支給制度は、対象となる条件を明らかにする

好条件であることを強調するよりも、正確な条件を伝えることを優先しましょう。

4. 未経験者が応募できるか明確にする

人手不足の業界では、経験者だけでなく、未経験者の採用を検討する企業もあるでしょう。

その場合は、未経験でも応募できるか、どのような業務から担当するのかを明確にすることが大切です。

例えば、未経験者を受け入れられる職場であれば、入社後の研修内容や、最初に担当する業務を具体的に説明すると働くイメージが伝わります。

一方、運転免許や専門資格が必要な仕事では、その条件を正しく記載してください。

5. 自社の働き方や職場環境を具体的に伝える

同じ職種の求人でも、企業によって働き方や職場環境は異なります。

求人票には、仕事内容や給与に加えて、自社ならではの情報も必要に応じて記載しましょう。

  • どのような人数・体制で仕事を進めるのか
  • 入社後にどのような教育を受けられるのか
  • 現場での連携やサポート体制はどうなっているのか
  • 勤務時間や休日についてどのような運用をしているのか

ただし、実際に存在しない制度や働き方を記載することは避けましょう。

求人原稿は、魅力を伝えるための文章であると同時に、応募者が働く条件を確認するための情報でもあります。

求人掲載後は応募者への連絡と選考管理を進める

Indeedの求人掲載が完了したら、次は応募者への対応です。

応募が入ってから慌てないよう、通知の確認から面接調整までの流れを整理しておきましょう。

応募通知を確認して候補者へ連絡する

Indeed上で応募を受け付ける設定の場合、管理画面の応募者情報から応募内容を確認できます。

通知先に登録したメールアドレスへ応募通知が届く設定もあるため、普段使用するメールと合わせて確認しましょう。

応募があったら、まず次の項目を確認します。

  • 応募者の氏名と連絡先
  • 応募した職種
  • 履歴書など提出された情報
  • 必須資格や経験など、募集条件との一致
  • 次に必要な連絡や確認事項

選考を進める場合は、面接の日程調整などの案内を行います。

対応が遅れないよう、社内で初回連絡の目安や担当者を決めておくと安心です。

応募者の選考状況を管理する

Indeedには、応募者の選考状況を管理する機能があります。

利用している応募受付方法やアカウントの設定に応じて、応募者の状態を確認・更新できます。

例えば、次のような段階で整理すると、対応漏れを防ぎやすくなります。

  1. 新しい応募を確認する
  2. 応募内容を確認して選考を進めるか判断する
  3. 応募者へ連絡して面接を調整する
  4. 面接結果を確認する
  5. 採用または見送りの対応を行う

Indeed上で応募者ステータスを変更すると、その情報が応募者へ表示・通知される場合があります。更新時には設定や表示内容を確認してください。

採用が決まったら求人の掲載状況を見直す

募集人数が満たされた場合は、求人の公開を続ける必要があるか確認しましょう。

募集が終了しているのに求人が表示されたままだと、応募者との連絡や対応が必要になる可能性があります。

また、有料掲載を利用している場合は、広告の停止状況も確認してください。

採用活動は、求人を公開することだけでなく、募集の終了まで管理することが大切です。

応募が来ないときは表示・クリック・応募の順に見直す

結論

Indeedに求人を掲載しても応募が集まらない場合は、すぐに広告費を増やすのではなく、求人が見られていないのか、見られていても応募されていないのかを確認しましょう。

応募が来ない原因は、必ずしも一つではありません。

求人が十分に表示されていない場合と、求人の詳細を読まれているのに応募されていない場合では、見直すべき内容が異なります。

求人の表示状況と応募状況を確認する

Indeedで確認できる指標は、利用機能や管理画面によって異なりますが、確認できる範囲で次の情報を整理しましょう。

  • 表示回数:求人が検索結果などに表示された回数
  • クリック数:求人の詳細がクリックされた回数
  • 応募数:求人に対して応募があった件数
  • 面接数:実際に面接へ進んだ人数
  • 採用数:採用が決定した人数

面接数や採用数など、管理画面で十分に確認できない項目は、自社の採用管理表などで補っても構いません。

数字の状況から改善する箇所を考える

状況 考えられる原因 見直したい内容
求人の表示が少ない 掲載状態や募集条件、求人の露出など 掲載ステータス、職種名、勤務地、広告の利用方針
表示されてもクリックされない 職種名が不明確、条件が伝わりにくい 職種名、給与、求人の見せ方
クリックはあるが応募が少ない 仕事内容や応募条件に不明点がある 仕事内容、勤務条件、応募手順
応募はあるが面接につながらない 条件の認識違い、連絡や日程調整の問題 応募条件、初回連絡、面接調整方法
採用につながらない 求める人材との条件の不一致など 必須条件、選考基準、待遇、面接内容

これらは原因を整理するための判断例です。数字だけで原因を断定せず、実際の求人内容や応募者の状況と合わせて確認しましょう。

求人原稿を修正するときは変更点を記録する

求人の反応が良くない場合は、改善した内容を記録しておくと、次の採用活動にも役立ちます。

例えば、次のような情報を記録します。

  • 求人原稿を修正した日
  • 変更した職種名や仕事内容
  • 見直した勤務条件
  • 修正前後の応募状況
  • 改善後も残っている課題

一度に多くの項目を変更すると、何が影響したのか判断しにくくなります。

まずは優先度の高い項目から見直し、その後の応募状況を確認することが大切です。

Indeedでよくあるトラブルと確認したい注意点

初めてIndeedを使う場合、求人が表示されない、無料掲載が選べない、応募通知が確認できないといった疑問が生じることがあります。

そのような場合は、まず設定や掲載状況を確認しましょう。

求人を投稿したのに表示されない場合

求人が検索結果に表示されない場合は、次の項目を確認してください。

  • アカウント認証が完了しているか
  • 求人が公開中の状態になっているか
  • 掲載内容がIndeedの基準を満たしているか
  • 同じ求人を重複して投稿していないか
  • 無料掲載の利用条件や表示期間に該当しているか

Indeedでは、実在する一つの求人につき、原則として一つの投稿が求められています。

応募が来ないからといって、同じ求人を何度も新規投稿する方法は避けましょう。重複掲載と判断され、表示が制限される場合があります。

原稿を改善する際は、基本的に既存の求人を更新する方法を検討してください。

無料掲載を希望しているのに有料掲載が案内される場合

Indeedでは、無料掲載の上限や表示期間、求人の内容などによって、有料掲載が必要になる場合があります。

また、採用企業のアカウントや投稿方法によっても、利用できる掲載方法が異なります。

無料掲載を希望する場合は、広告の予算設定を進める前に、現在の掲載方法と適用条件を確認しましょう。

※Indeedの無料掲載に関する条件は変更される場合があります。最新情報は、Indeed公式の無料掲載ポリシーを確認してください。

広告費が想定以上に発生しないようにする

スポンサー求人などの有料掲載を利用する場合は、事前の予算管理が重要です。

Indeedの有料広告では、求人がクリックされた場合など、利用する広告商品や課金条件に応じて費用が発生します。

運用を始める前に、次の内容を確認しましょう。

  • 利用する広告商品の課金条件
  • 設定する予算とその対象期間
  • 掲載終了日や停止方法
  • 請求状況の確認方法
  • 広告を管理する社内担当者

予算を決める際は、採用したい人数や募集期間、自社で負担できる採用コストを踏まえて検討してください。

求人票の内容が掲載基準を満たしているか確認する

Indeedには求人掲載に関する基準があり、情報が不正確な求人や、分かりにくい職種名などは表示が制限される場合があります。

求人を作成するときは、正確な会社名や給与、仕事内容、勤務条件を記載しましょう。

職種名に不必要な記号を多用したり、検索キーワードを繰り返したりすることも避けてください。

詳しくはIndeed公式の求人掲載基準を確認してください。

中小企業が最初の1週間で取り組みたい運用チェックリスト

Indeedを初めて使う場合は、最初から高度な運用を目指す必要はありません。

まずは求人を正確に掲載し、応募者に対応できる状態を整えることを優先しましょう。

以下は、初めて利用する企業を想定した運用計画の一例です。実際の掲載審査や採用状況に合わせて調整してください。

初日:採用条件の整理とアカウントの確認

  • 募集職種と採用したい人数を整理する
  • 仕事内容と応募条件を現場責任者に確認する
  • 給与や勤務時間などの条件を整理する
  • 既存の採用企業アカウントがないか確認する
  • 応募者への連絡担当を決める

2〜3日目:求人情報の登録と公開準備

  • 職種名と求人原稿を作成する
  • 給与や勤務条件に記載漏れがないか確認する
  • 求人情報をIndeedに登録する
  • 無料・有料の掲載方法を確認する
  • 必要な認証や掲載状況を確認する

4〜7日目:応募状況の確認と改善点の整理

  • 求人が正常に公開されているか確認する
  • 応募通知や応募者情報を確認する
  • 応募者がいれば必要な連絡を行う
  • 確認できる範囲で求人の表示状況や応募状況を記録する
  • 求人原稿で改善できる箇所を整理する

公開直後は、データが十分に集まっていないこともあります。短期間の数字だけで良し悪しを決めず、掲載状態を確認しながら継続して判断しましょう。

担当者の負担が大きい場合は、毎日の確認作業と、週単位で行う原稿改善を分けて考えると管理しやすくなります。

Indeedの使い方に関するよくある質問

Indeedは採用担当者が一人でも利用できますか?

はい。採用企業アカウントを作成し、求人掲載や応募者管理を行うことができます。

ただし、採用活動を兼任している場合は、応募通知の確認や面接日程の調整に時間を確保する必要があります。

無理なく対応できるよう、業務の優先順位を決めておきましょう。

Indeedに求人を掲載すれば必ず応募が来ますか?

いいえ。求人を掲載しただけで応募が保証されるわけではありません。

応募状況には、募集職種、勤務地、給与、勤務条件、求人原稿の内容など、さまざまな要素が関係します。

応募が少ない場合は、求人の表示状況や仕事内容の伝わり方を確認し、必要な改善を行いましょう。

Indeedは無料で使い続けられますか?

Indeedには無料掲載の仕組みがありますが、掲載件数や表示期間、求人の種類などによって制限が適用される場合があります。

日本でも一部で条件変更が進められているため、すべての求人を無期限で無料掲載できるとは限りません。

現在の利用条件はIndeedの公式案内と採用企業アカウントで確認してください。

Indeedに掲載している求人は後から修正できますか?

はい。採用企業が直接投稿した求人は、管理画面から内容を修正できる場合があります。

勤務条件や仕事内容を変更した場合は、求人原稿にも正確に反映させましょう。

外部の採用管理システムなどから掲載している求人は、掲載元での修正が必要になる場合があります。

求人掲載を自社だけで運用するのが難しい場合はどうすればよいですか?

求人原稿の作成や改善、応募状況の分析などに十分な時間を使えない場合は、採用支援サービスへの相談も選択肢です。

相談する際は、現在使用している求人媒体、募集職種、応募状況、採用にかけられる予算などを整理しておくと、課題を伝えやすくなります。

すべてを外部に任せるのではなく、自社で対応できる業務と支援が必要な業務を分けて考えることも大切です。

この記事のまとめ

  • Indeedの基本は、求人掲載・応募者管理・掲載後の改善という3つの流れを理解することです。
  • 求人掲載前に、仕事内容、給与、勤務地、勤務時間、応募条件などを整理しておきましょう。
  • 無料掲載と有料掲載では条件が異なるため、最新の利用条件や予算設定を確認することが重要です。
  • 応募が集まらない場合は、表示状況、クリック状況、応募状況を確認し、改善すべき箇所を見極めましょう。
  • 採用業務の負担が大きい場合は、自社で対応する範囲を整理し、必要に応じて採用支援を活用する方法もあります。
Indeedの求人掲載や応募獲得でお困りではありませんか?

Indeedを使い始めたものの、求人原稿の作り方が分からない、掲載しても応募が集まらない、採用活動を改善する時間が取れないといった課題を抱える企業様もいらっしゃいます。

株式会社RJPリクルートメントでは、採用支援サービスのトリキルくんを通じて、求人原稿の改善から採用活動までサポートしています。

自社の採用状況を整理し、どこから改善すべきか検討したい場合は、お気軽にご相談ください。